トコジラミがよく潜む場所
トコジラミがいると確定した部屋でカーテンチェックは無意味です。
理由をお教えします。
トコジラミ全情報まとめ記事はこちら
1. トコジラミとは何か?
トコジラミは南京虫(ナンキンムシ)とも呼ばれるカメムシの仲間で、吸血昆虫です。
彼らの体長は一般的に4〜5mm程度で、目視で確認できる大きさです。
トコジラミは25℃程度の暖かく暗い場所を好むため、ベッドや壁の隙間に生息することが一般的です。
2. トコジラミの熱処理
トコジラミは熱に弱い性質を持っています。具体的には、約60℃の温度で10分、100℃の場合は数秒で死滅します。
そのため、感染した衣類や布団を直接捨てるのではなく、適切な温度で熱処理することでトコジラミを死滅させることが推奨されています。
3. 殺虫剤の効果
トコジラミの卵に対する一般的な殺虫剤の効果は非常に低いです。
そのため、卵が生き残って再発するリスクがあるため、一度だけの駆除では十分ではありません。
専門業者は、トコジラミの卵の孵化タイミングを考慮して、2回の駆除作業を行うのが一般的です。
4. カーテンチェックのリスク
さて、本題です。
トコジラミがいる部屋なら、カーテンチェックは時間の無駄であり、リスクも伴います。
縫い目や隙間に隠れているトコジラミの卵を目で確認することは非常に難しく、生きているトコジラミが落ちて洋服にくっついたり、逃げ回る危険性もあります。
5.まずやること
何も考えず
これでトコジラミが死にます。
チェックしたい人はその後にじっくりチェックしてください。
6. トコジラミ駆除の確実な方法
完全な駆除を望む場合、トコジラミ駆除の専門事業者に依頼することが必要です。
専門業者は、被害の状況に応じた適切な駆除方法を提供してくれます。
自身での駆除方法も存在しますが、専門家のサポートを受けることで、トコジラミの再発リスクを最小限に抑えることができます。
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まとめ
怖い思いをして、リスクを背負いながらカーテンチェックする必要はありません。
まずカーテンにいるかもしれないトコジラミを駆除して、その後に必要ならチェックしましょう。
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