トコジラミの被害を冷静に考えてみましょう。
どんな人にも共通する実害は以下の3つです
- 刺される、痒い
- 血糞で家が汚される
- 周囲に被害を広めてしまう可能性
これらはどんな人も一緒です。あなたも私も。
しかし、以下の点については人によって大きく異なります:
- 対策や駆除にかかる費用の負担
- 私物や家具の破棄や交換が必要になる
- 精神的ストレスや不安の増大
私の場合、もし家にトコジラミが出ても何も捨てる気はないし業者を呼ぶつもりもありません。
淡々とサフロチンMCを撒いて、私が囮となり、家族をケアし、周囲に広がらないよう注意しながら終息を待ちます。万が一駆除が長引いても知り合いの駆除業者もたくさんいるので、比較的ストレスは少ないです。
ただし、皆がこうできる訳ではありません。
特に精神的ストレスやトコジラミについて考える時間が一番差が出てきます。
トコジラミについて考える時間を減らすための3つの方法
1. 日記をつける
記録を取ることが大事です。
状況の把握は書かないとできません。考えてるだけじゃいつまでも終わりません。
手帳などにボールペンで書きましょう。
スマホにメモを取ろうとしても、途中で検索したりSNSを見てしまいます。
スマホを手が届かない場所に置いて、絶対に紙にペンで書きましょう。
記録する内容:
- 刺された
- 見つけた
- いなかった
- 刺されなかった
- 薬剤撒いた
- 掃除した
- 乾燥機かけた
- その時の感情
などなど、個人の自由です。
トコジラミについて嫌だと思う物は人によって違います。
存在が嫌なのはもちろんとして、見つからないのが嫌な人、見つけてしまうのが嫌な人、刺されるのが嫌な人、人によって意外と違います。
2. 自分ができることとできないことの区分をしっかりつける
「何かできることはないか」という気持ちは空回りになってしまうことがあります。
変えられないこと:
- 外国人観光客が多い
- スーパートコジラミが増えている
などなど。
3. 託すことの重要性
よく話すのがトコジラミブロッカーです。
毎日トコジラミのチェックで1時間以上かける人がいますが、ベッドにトコジラミブロッカーをおいていれば、チェックはそこのみで5分だけで終わります。
トコジラミはどこにいても結局は夜就寝時にやってくるからです。
「チェックする時間と役割をトコジラミブロッカーに託す」という形になります。
あえて殺虫剤散布を別の誰かにお願いするというのも効果的です。
まとめ
これまでの3つの方法をまとめた方法として:
「毎日トコジラミについて考えることを止め、発見や刺された記録だけを取り、それを毎月私(トコジラミ警察)に報告して対処方法を聞いてその通り動く」
これにより、理論上はトコジラミについて考える必要がなくなります。
託すのが得意な人でこれがピッタリ当てはまりスッキリ解決した人もいます。
YouTubeでもよく言ってますが、トコジラミを怖がる最中も時間が進んでいるので、その機会損失は非常に大きいです。
人生は意外と短く、いつ死ぬか分かりません。
相談できる人がいるという考えだけでも変わります。一緒に頑張りましょう。
勇気を出して託すという選択肢もあります
頑張りましょう。
応援しています!